6月に読んだ本まとめ – 朝井リョウ、日本文学100年の名作

7月が終わる前に一応6月に読んだ本のまとめの記事を書かなきゃってことで書いています。

ていうかこれ、誰も読んでないような気がするからもうやめようかな 笑。アナリティクス見てもこの読書メーターまとめ記事は圧倒的に読まれてないんですよねー。というか俺も別に書いたところで読み返してないしな。

まぁ惰性的にもう何ヶ月か続けてみようかって感じで。

2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:901ページ
ナイス数:34ナイス

日本文学100年の名作第7巻1974-1983 公然の秘密 (新潮文庫)日本文学100年の名作第7巻1974-1983 公然の秘密 (新潮文庫)感想
新しい方から遡って読み進めて4冊目。ほとんどが初めて読む作家だったけど、有名な藤沢周平、井上ひさし、色川武大、遠藤周作、向田邦子あたりはさすがな感じで面白く読めました。筒井康隆、阿刀田高はやっぱり時代とか関係ない普遍的な面白さがあるなー。名前も知らなかった人だと富岡多惠子、神吉拓郎、竹西寛子が良かったです。表題作の安部公房は自分にはちょっとわからないかも…。こういった大家的な作家の作品はなかなか手を出せなかったりするので良い機会になりますね。次の6巻もビッグネームな割に読んだことない作家が多いので楽しみ。
読了日:6月28日 著者:
何者 (新潮文庫)何者 (新潮文庫)感想
初めて読む作家さん。なんとなく爽やかな小説なのかと思っていたけど、想像とは違って結構毒のある作品で面白かった。自分は社会に出て10年近く経つし、ある程度自分が何者か見えてきたつもりだからこの作品を素直に楽しめたんだと思う。でももし自分の就活中とか、社会に出て1〜2年目くらいのまだいろいろ定まっていない時に読んでいたら、平静を保てなかったかもしれない。それくらい突き刺してエグってくる作品。それでも読後に打ちのめされるというより前向きになれるような終わり方なので、読んで後悔する作品ではないと思う。おすすめ。
読了日:6月11日 著者:朝井リョウ

読書メーター

秋に映画化!の朝井リョウさん「何者」は面白かったですね。ちょうど自分も転職活動してる時期に読んでましたが、新卒の就活のこととか思い出して苦い気持ちになったりもしました。今はそれなりに仕事の経験も積んで、実績的なものもあって、そこまで足元がふらついていることはないと思っていますが、それでも不採用が続いたりするとなんか自信を失って周りと比べてみたりとかっていうの、やっぱいまだにありますからね。これが社会生活を全く経験していない学生の頃だとさらに不安を増してしまって、将来を悲観して自殺するみたいな人が出てきちゃうのもまぁわかるよなって思うのですよ。それに加えて最近はSNSとかが発達してみんな好きに自分を飾ったりできるもんだから人間関係がこじれるのも無理はないよなっていう。

んでまぁ結局何が言いたいんだって聞かれてもよくわかんないんですけどね。とりあえず映画では二階堂ふみが終盤でどんな演技を見せてくれるのかを楽しみにしたいです。あと山田孝之の役は正直キャラが薄い気がするんだけど映画では何か独自の脚色があったりするんだろうかっていうとこが気になります。

あ、もう一冊の日本文学100年の名作について何も触れてないですけど、うーん、まぁ文学って感じですね。なんかやっぱ、古い文章ってちょっと読むのに体力がいる気がします。いや面白かったんですけどね。

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