Cloud9でCodeIgniterを扱うための覚書

CodeIgniterというものをやってみたい!と思いまして。元々初心者向けのフレームワークらしいので普通にzipでダウンロードしたものをXAMPPなりMAMPなりに配置する形でも動くみたいですが、自分としてはやっぱりCloud9という便利なツールを知ってしまった以上はそれを使ってやりたいと思ったのですよね。作業環境を固定しなくても済むし。

で、CodeIgniterって日本語で解説された記事とかが少なくてCloud9での動かし方もすぐには見つからなかったので、一応自分がやったことを参考までに残しておきましょうということで。別にそこまでたいしたことはしてないですけども。

(例によって(?)、自分も初心者で初心者なりに色々調べておそらくこれでいいんだろうって思ったやり方を載せています。書いてあることが全て正しいとは言い切れないので、最終的には自己責任で行ってください)

とりあえずCloud9にログインし、テンプレートにPHPを選んでワークスペースを作っておきます。アカウントはもう持ってる前提で進めます。

Create a New Workspace

1.普通にzip解凍したファイルをCloud9上にアップロードするパターン

オーソドックスなやり方です。

  1. まずはCodeIgniter最新版をダウンロード(http://codeigniter.jp/download)し解凍。
  2. ディレクトリ名をtestとか適当なものに変更。
  3. Cloud9の画面左側のディレクトリツリーのところにファイルをドロップするとアップロードできます。

こんな感じです。

codeigniter test   Cloud9

簡単ですねー。あとはメニューバーのところの「Run Project」のところで起動するので、「(URL)/test」を参照するとウェルカムページが見えているはず。

Welcome to CodeIgniter

はい、おしまい。

2.Composerからインストールする

CodeIgniterの導入についてちょっと調べると「CodeIgniter 3.0のモダンなインストール方法」という記事を見つけてしまうかと思います。

ちょっといじってみようぐらいだったら上の方法でも全く問題ないと思いますが、がっつり何か作ってみようとするならやっぱりバージョン管理とかできた方が良さそうです。そうじゃなくても「モダンなやり方とモダンじゃないやり方とどっちがいい?」と聞かれたら大半の人はモダンな方を選ぶかと思うので、モダンなやり方の方もやってみます。

まずは、何はともあれComposerを入れておきましょう。コンソール部分から以下を実行します。

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

で、ダウンロードは成功するものの以下のようなメッセージが出るかと思うのですが、

Some settings on your machine may cause stability issues with Composer.
If you encounter issues, try to change the following:
The xdebug extension is loaded, this can slow down Composer a little.
Disabling it when using Composer is recommended.

要するに、xdebugというデバッガツールが入っていてそのままだとComposerの動作が遅いですよということらしく、まぁ遅くなるだけなんで別に無視して進めても良いと思うのですが、一応xdebugを無効にするにはsudo php5dismod xdebugを実行します。ちなみに有効に戻す時はsudo php5enmod xdebug

で、この後はCodeIgniterをインストールするんですが、ここからは元記事の「CodeIgniter 3.0のモダンなインストール方法」を参考にして進めていけば大丈夫です。というわけで面倒なので省略します。

問題が出てくるのはWebサーバの起動のところだと思うのですが、ビルトインWebサーバをCloud9上で起動しても残念ながらうまくいきません。ということで、いつも通りメニューバーの「Run Project」をクリックしてApacheを起動させます。

で、起動させてルートのURLを開いてみてもたぶんこんな感じの画面になりますね。

Index of

ウェルカムページはどこやねん?ってなるんですけど、正解は「(URL)/codeigniter/public」になります。

まぁこのままここをベースにして作っていってもいいんですが、やっぱトップページはルートにしたいってなるかなとも思ったので、そのやり方も調べてみました。どうやら、/etc/apache2/sites-available/001-cloud9.confというファイルに変更を加えれば良さそうです。

というわけで、以下を実行

sudo vim /etc/apache2/sites-available/001-cloud9.conf

DocumentRoot /home/ubuntu/workspace/という記述を探して、/home/ubuntu/workspace//home/ubuntu/workspace/codeigniter/publicに書き換えてください(vimの使い方わからない人は自分で調べましょうね)。

これで再起動したら、ルートのURLにウェルカムページが表示されるはず!

ここまでできたらユーザーガイドのチュートリアルなんかも問題なく進めていけるのではないかと思います。ということで、わたくしもこれから色々触って勉強していきますので皆さん一緒に頑張りましょう〜!ってな感じで。

追記(2016.8.24)

一箇所、そこそこ大事なことを書き忘れていたようなので追記します。

application/config/config.php$config['base_url']をCloud9での起動時のURL(おそらく”https://(ワークスペース名)-(アカウント名).c9users.io/”)に変更しておきましょう。これをやらないと例えばecho form_open()みたいなタグを使った時に、URLがIPアドレスで出力されてしまってうまく動かなくなります。

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